出かけたくない「雨の日」……少しでも気持ちを楽にするアイデアって?

本などから学ぶ

2019/06/24

雨がしとしと降り続ける、梅雨がやってきました。

雨の日って、靴が濡れるし、髪も決まらないし、本当は正直出かけたくない……。でも学校やアルバイトなど「雨だから行かない!」とは、なかなかいかないもの。

そこで、雨の日もちょっとでも楽な気持ちで過ごせるように、中高生でも実践できるアイデアを集めてみました。 

お気に入りの雨具を使う

お気に入りの雨具を使う お気に入りの雨具を用意しておけば、雨の日が「お気に入りを使える日」に早変わり。かわいい傘やきれいな色のレインコートは、雨の憂鬱も吹き飛ばしてくれるかもしれません。デザイン性のあるビニール傘なら安く手に入れられますよ。  

乾きやすい服装や靴で出かける

乾きやすい服や靴で出かければ、雨に濡れてしまった不快感はやわらぐかも。最近では、ローファーやスニーカーに見えるレインブーツもあるので、雨が止んでもおしゃれが楽しめます。靴やカバンに撥水加工のスプレーをかけておくのもいいかもしれませんね。  

靴下の替えなどを持っておく

雨の日が憂鬱なのは、濡れて寒かったり、服や靴下がベタついたりして不快に感じるから。靴下の替えなどを持っておけば濡れたまま過ごすのは避けられそう。  

雨がひどくない時間に出かける

雨雲の動きや雨が降る時間を細かく教えてくれる天気予報アプリ。チェックしてから出かければ、雨に濡れるのも少しは防げそう。雨のひどい時間を避けて早めに出かければ、少しくらい濡れてしまっても、服を乾かしたり髪の毛を直したりできますね。  

雨の日でも崩れにくいヘアアレンジで出かける

雨の日は湿気で髪の毛がうねったりまとまりにくかったり、ヘアスタイルが決まりにくくてテンションが下がる……。そんな人は、雨の日でも崩れにくいヘアアレンジで出かけてみては? 雨の日のアレンジ用のヘアゴムなどを用意しておけば、1日中気分良く過ごせ、さらにテンションも上がるかも。  

雨の日が楽しくなる音楽を聴く

通学時には音楽が欠かせないという人は、雨の日専用のプレイリストを作ってみてはいかがでしょうか? 雨にまつわる曲を集めたり、雨の日も楽しくなるような曲を選んだり。自分だけの雨の日を音楽で演出してみるのも楽しいかも。  

雨にまつわる映画や本を持って出かける

通学など移動時間が長いなら、雨にまつわる映画や本を用意して出かければ、天気が物語の世界観をより一層引き立ててくれそう。映画は定額制サービスなどを使ってダウンロードしておけば、Wi-Fi環境がなくてもストレスなく再生できますよ。  

雨の日特典があるお店をご褒美にする

飲食店や雑貨屋など、雨の日だけの特典を用意しているお店もあります。内容はお店によってさまざまですが、スタンプが2倍になったりプチプレゼントが用意されていたりすることも。雨の日はお気に入りのお店でご褒美を買うと決めておけば、雨の日が待ち遠しくなるかも。

雨の日がちょっと楽しくなる8つのアイデアをご紹介しました。自分だけのハッピーな雨の日のルールを見つけておけば、家を出たくない気持ちも少しは和らいでくれるかも。

気持ちが塞ぎ込みがちな梅雨の時期ですが、皆さんが少しでも楽しい気持ちで過ごせますように。

(執筆:橋本結花 編集:鬼頭佳代/ノオト)

※本記事はWebメディア「クリスクぷらす」(2019年6月24日)に掲載されたものです。

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