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【2026年最新】通信制高校の偏差値って?高偏差値の大学にも行けるのか

通信制高校の偏差値って? 高偏差値の大学にも行けるのか

進学の際、希望の学校に自分が入れるかの目安として用いられる偏差値。全日制高校では偏差値が学校選びの指標になりますが、通信制高校にも偏差値の違いはあるのでしょうか。また、通信制高校から東大や慶應・早稲田のような高偏差値の大学への進学は本当に可能なのでしょうか。

通信制高校に偏差値はあるのか

通信制高校は全日制高校と異なり、中学校またはこれに準ずる学校を卒業した人(中学校卒業程度認定試験合格者を含む)であれば、基本的に無試験で入学できるところが多いため、偏差値という概念はありません。

もちろん、すべての通信制高校に偏差値がないわけではありませんが、公開している学校はごく一部です。通信制高校では入試を行わない学校が多く、面接や作文のみで学力による合否判定が必要となるケースが少ないため、偏差値を出す必要がないのです。

もし通信制高校への入学とは関係なく自分の偏差値を知りたい場合は、外部の公開模試を受けると確認できます。

通信制高校から高偏差値の大学進学は可能

まず、通信制高校から大学へ進学することはもちろん可能です。通信制高校でも全日制高校でも「高校卒業資格」は同じもの。大学進学において不利になることはありません。そのため、学力が伴えば、通信制高校から東大・慶應・早稲田のような高偏差値の大学への進学も可能です。

ただし、通信制高校では「高卒資格の取得」が最大の目的となっているケースも多く、通常のカリキュラムだけでは高偏差値大学の入試に対応できない場合があります。難関大学を目指すなら、予備校や塾、あるいは大学受験フォローのあるサポート校を活用し、入試対策の指導を受けることも検討しましょう。進学実績の高い通信制高校もあるため、まずは各校の進路実績を確認してみることをおすすめします。

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また、一般入試のほかに総合型選抜(旧AO入試)での入学を目指す方法もあります。総合型選抜の入学者数は年々増加しており、令和4年度(2022年)の84,908人から令和6年度(2024年)には98,520人となっています。

総合型選抜による入学者数の推移
実施年度 国立 公立 私立
令和4年度(2022年) 5,439人 1,294人 78,175人 84,908人
令和5年度(2023年) 5,744人 1,445人 85,204人 92,393人
令和6年度(2024年) 5,981人 1,611人 90,928人 98,520人

文部科学省「令和6年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要」(令和7年度より選抜区分の定義が変更されたため、令和6年度が最新の比較可能データ)

高偏差値の大学でも総合型選抜での入学枠は広がっています。スポーツや文化活動での実績、プログラミング大会での入賞、起業経験など、学力以外の秀でた経験がある場合はこの方法で入学できる可能性もあります。

通信制高校というメリットを活かして高偏差値大学を目指す

通信制高校の大きなメリットのひとつは、入学の間口が広く、学校に通う時間が少ないため自分のペースで勉強を進められることです。入学時点の学力では高偏差値の大学進学は難しいと感じていても、自分次第で全日制の生徒よりも受験勉強に集中できる時間を確保することができます。

また、登校日数が少ない分、平日の昼間を自由に使えるという強みもあります。大学のオープンキャンパスや公開講座、コンテストへの参加など、学校外の活動に専念し専門的な経験を積むことも可能です。こうした活動の積み重ねは、総合型選抜においても大きな武器になります。

「不登校や病気などの理由で通信制高校を選んだから自信がない」という方も、大学進学の可能性が少しでもある場合は、予備校やサポート校でのフォローを早めに検討しておくことをおすすめします。受験モードへの切り替えは、早ければ早いほど選択肢が広がります。

参考文献・引用元

文部科学省:令和6年度国公私立大学・短期大学入学者選抜実施状況の概要

この記事を書いたのは

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通信制高校ナビ編集部

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