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通信制高校の偏差値って? 高偏差値の大学にも行けるのか

通信制高校の偏差値って?

進学の際、希望の学校に自分が入れるかの目安として用いられる偏差値。全日制高校でも偏差値が取り入れられていますが、通信制高校にも偏差値の違いはあるのでしょうか。 また、通信制高校から東大や慶應、早稲田のような高偏差値の大学への進学は可能なのでしょうか。

通信制高校に偏差値はあるのか

通信制高校は全日制高校と違い、中学校またはこれに準ずる学校を卒業した人か、それと同等以上の学力さえあれば(中学校卒業程度認定)無試験で入学できるところが多いため、基本的には偏差値という概念はありません。
もちろん全ての通信制高校に偏差値がないわけではありませんが、公開しているところはごく少数のようです。

その理由としては、通信制高校では試験のないところが多く、あるとしても面接や作文を提出することになっており、学力による合否判定が必要となるようなことは少ないため偏差値を出す必要がないからです。

もし、通信制高校への入学とは関係なく自分の偏差値を知りたい、ということでしたら公開模試を受けると知ることができます。

通信制高校から高偏差値の大学進学は可能

まず、通信制高校から大学への進学はどうかということについては、もちろん可能です。通信制高校でも全日制高校でも「高校卒業資格」としては同じもの。大学進学において不利になることはありません。なので、自分が行きたいと思い学力が伴えば、通信制高校から東大や慶應、早稲田のような高偏差値の大学への進学も可能です。

しかし、通信制高校では「高卒資格」を取ることが最大の目的となっている場合も多いので、そのカリキュラムだけでは高偏差値の大学へ進学することは難しいかもしれません。高偏差値の大学へ行くためには予備校や塾や大学受験のフォローがあるサポート校を利用し、入試対策の指導を受けることも必要でしょう。

通信制高校の中には、有名大学への進学実績が高い学校もありますので、大学への進学を考えている方は、まず実績を確認しましょう。

またその他の方法として、AO入試での入学を目指す方法もあります。大学のAO入試での入学者は年々増加しており、2006年には35,389人だったものが2015年には53,485人となっています(参考:文科省発表データ)。
高偏差値の大学でもAO入試での入学枠が広がってきているので、運動や小説などの活動に励む、プログラミングなどの大会で入賞する、起業をするなどの秀でた経験があれば、この方法で入学できる可能性もあるでしょう。

通信制高校というメリットを活かして高偏差値大学を目指す

通信制高校のメリットとして、入学の間口が広く、学校に通う時間が少ないので自分のペースで勉強をすることができるという点があります。
入学時の学力では高偏差値の大学進学は難しい…と思っても、自分次第で全日制の生徒よりも受験勉強に専念することも可能です。また学校以外の活動に専念し、専門的な技術や体験を積んでも良いでしょう。

「不登校や病気などの理由で通信制高校に行くから自信がない」という方も、大学進学という可能性が否定できない場合は、いざ目指そうとなったときのことを考え、予備校やサポート校でのフォローを利用することも検討してみると良いのではないでしょうか。