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通信制高校のスクーリングとは何?回数や内容はどんなもの?

通信制高校では、レポート提出・スクーリング・テストを繰り返し、単位を取得していきます。そして卒業に必要な74単位を取得することで、高校卒業資格を得ることができます。

スクーリング・レポート提出は大変?

ここではスクーリングについて詳しく紹介していきたいと思います。

この記事の目次

  1. スクーリング(面接授業)ってどんなもの? 行かずに単位は取れる?
  2. なぜスクーリングに行かなければいけないの?
  3. どれくらい行く必要があるの?
  4. どんな服装で行けばいい?
  5. スクーリング回数を減らしたい そんな場合は…
  6. オンラインでスクーリングが免除できる学校を選ぶ
  7. 最近は毎日登校型の学校も人気!

スクーリング(面接授業)ってどんなもの?行かずに単位は取れる?

スクーリングとは、学校やスクーリング会場に登校して、先生から直接指導を受けることをいいます。スクーリングの頻度は単位ごとに決まっており、その回数授業を受けることができなければ単位を取得することができません。

なお、学校によっては、映像授業などを受けることでスクーリングと認められる場合もあります。

なぜスクーリングに行かなければいけないの?

通信制高校は登校頻度が少ないため「自学自習」が基本となります。自分でレポートを作成しそれを添削してもらうことで学習していくのです。

しかし、勉強する中でわからない部分が出てくることや、レポートをまとめようとしても、どうしても分からないということもあるでしょう。 そこで、そういった課題をスクーリングで先生と一緒に解決していくことができるのが、スクーリングなのです。

スクーリングにはこんなメリットも

登校機会の少ない通信制高校では、スクーリングが先生や仲間とふれあうことのできる大切な機会にもなります。実際に、スクーリングに参加して友達ができたことで通信制高校が楽しくなったという生徒は少なくありません。

なお、体育などの場合は学校に体育館がない通信制高校も多いため、指定された運動施設で行われたり、長距離ウォーキングや体育祭といったイベントとからめてスクーリングが行われたりする場合もあります。

どれくらい行く必要があるの?

通信制高校におけるレポート(添削指導)とスクーリング(面接指導)の回数は、学習指導要領によって決まっています。

体育のような実技科目は、スクーリングは多いもののレポートは少なくなっていますが、一方、国語や数学といったいわゆる座学モノについてはレポートの回数が多めに設定されています。

各教科・科目 添削指導
(回)
面接指導
(単位時間)
国語,地理歴史,公民及び数学に属する科目 3 1
理科に属する科目 3 4
保健体育に属する科目のうち「体育」 1 5
保健体育に属する科目のうち「保健」 3 1
芸術及び外国語に属する科目 3 4
家庭及び情報に属する科目並びに専門教科・科目 各教科・科目の必要に応じて2~3 各教科・科目の必要に応じて2~8

※2019年10月現在

なお、通信制高校を卒業するためには勉強系の教科とは別に、体育祭や文化祭、ホームルームといった特別活動も30単位履修する必要があります。

どんな服装で行けばいい?

スクーリングの服装例

通信制高校には独自の制服を作っている学校もありますが、普段からその制服を着ている生徒はあまり多くありません。TシャツにGパンのような格好の生徒もいれば、制服をアレンジして着ている学生などさまざまですので、カジュアルな格好で行けば大丈夫です。

なお、入学式や卒業式といった式典の際は、学校のオリジナルのものや自分でアレンジしたものに関わらず、制服を着用している生徒が多くいます。

体育や家庭科の授業は服装を指定されることもあるので、学校からの指示をしっかり確認しましょう。

スクーリング回数を減らしたい そんな場合は…

最初は緊張してしまうので、スクーリングは少なめにしたい。自分のやりたいことに集中したい。家庭や仕事の都合がつかないので、月に何度もスクーリングに行くのは難しい。

このような事情がある人でも、スクーリングの回数やハードルを下げて通信制高校を卒業することが可能です。

合宿形式を利用する

1年に1度、数日間泊まり込みで単位取得に必要なスクーリングを行う形式の通信制高校を選びましょう。こういった学校の多くは、離島などの都会から少し離れた場所に合宿所があり、そこで自然体験をしたりしながらスクーリングを行います。

1年に1度の機会ですが、濃密な時間を一緒に過ごした生徒同士で仲良くなり、修学旅行のような気持ちも味わうことができるのが魅力です。合宿地までは学費とは別に費用が必要な点には注意が必要です。

オンラインでスクーリングが免除できる学校を選ぶ

オンラインでの面談や、動画やテレビ番組を視聴することでスクーリングが免除となる学校も出てきています。

学校が遠くて行きにくい人や、病気で長時間の外出はできないといった人でも、オンラインで実際の登校回数を減らすことができるのは便利ですね。

ただ、実際にどこまでスクーリングの回数が免除されるのかは学校のシステムによって変わってくるため、資料を確認する他、学校に問い合わせるなどの方法で確認してください。

最近は毎日登校型の学校も人気!

通信制高校は、不登校になったけれど本当は学校で友達と過ごしたいという人や、高校には行きたいけれど全日制や定時制のシステムは合わないという人からのニーズが高まったのと反対に、働きながら通う人が少なくなったため、毎日登校型のコースも人気になってきました。

毎日登校型といっても、スクーリングのような授業は週に2・3日で、あとは職業体験や資格取得の勉強、レクリエーションをして過ごすといったパターンや、週2日は美容や料理などの専門的な勉強をしっかり行うパターンなど、学校やコースによっても変わってきます。

毎日登校すれば、先生や友達との関係も深まり、学習習慣も付けやすいというメリットも人気の秘密かもしれませんね。

毎日登校したい人も、できるだけ登校頻度を少なくしたい人も、自分のペースに合わせて学校を選んでいきましょう!