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【2026年最新】通信制高校の学費は高い?公立・私立の費用比較と安く抑えるコツ

【2026年最新】通信制高校の学費は高い?公立・私立の費用比較と安く抑えるコツ

通信制高校への入学や転校を検討する際、最も気になるのが学費の問題です。「私立は高い」というイメージがありますが、2026年現在は国の支援制度や自治体の無償化が進み、実質の自己負担額は以前よりも大幅に抑えられるようになっています。

本記事では、公立・私立の比較や、安く通うための具体的な方法を解説します。

動画で詳しく知りたい人は、こちらからご覧いただけます。
【お金】通信制高校の学費を抑えたい!費用を安くするポイントを解説します!

【ひと目でわかる】通信制高校・サポート校の費用相場

学校種別によって、かかる費用とサポート内容は大きく異なります。まずは全体像を把握しましょう。

学校の種類 初年度の支払イメージ(総額) 実質の自己負担額(目安) 特徴
公立通信制 1〜5万円前後 1〜5万円前後 圧倒的に安い。自力で学習管理が必要。
私立通信制 学費:20〜35万円前後
(諸費用:10〜30万円)
10〜30万円前後 支援金で授業料は実質0円も可能。手厚いサポート。
サポート校 50〜100万円前後 50〜100万円前後 塾のようなフォロー。※通信制高校の学費が別途必要。

※私立通信制高校の場合、ここから「就学支援金」が差し引かれるため、実際の支払額はさらに安くなります。

※サポート校を利用する場合は、提携している通信制高校の学費が別途必要です。

最安で卒業するなら「公立通信制高校」

費用を最小限に抑えたい場合、第一候補となるのが公立校です。

▼岩手県立杜陵高等学校の場合 ※2025年9月現在
受講料 … 190円×74単位(必須単位数)=14,060円
諸納金 … 20,000円程度×3年=60,000円
教科書・学習書代金 … 25,000円程度×3年間=75,000円
合計=149,060円

参考:岩手県立杜陵高等学校 諸会費・特典

特徴: 授業料が1単位あたり数百円と非常に安く、教科書代や諸会費を含めても3年間で15万円以内に収まるケースが大半です。

注意点: ネット学習への対応が遅れている学校が多く、レポートは郵送や持参が基本となる場合があります。また、学習サポートが少ないため、自律して勉強を進める力が必要です。

私立通信制高校でかかる費用の内訳

公立の通信制高校では不安…という人は、私立の通信制高校を選ぶことになると思います。しかし公立に比べて私立の学校はどうしても学費が高くなります。

では、私立の通信制高校ではいったいどのような費用がかかるのでしょうか?

基本的な費用項目は以下のとおりです。

  1. 1.入学金: 入学時のみ支払う費用。
  2. 2.施設費・システム管理費: 校舎の維持や、オンライン学習システムの利用料。
  3. 3.教育関連諸費: 教材費やタブレット端末代など。
  4. 4.授業料(単位制): 1単位を取得するごとにかかる費用。
  5. 5.イベント参加費: スクーリングや修学旅行、レクリエーション費用。

注意すべきは、全ての費用は単位登録(どの科目を履修するか決めて登録する)のタイミングで支払わなければならない点です。

学校によっては分割払いができる場合もありますが、その際は利子がかかる可能性があります。

実質負担のシミュレーション

私立の学費は、世帯年収によって受給できる「就学支援金」の額で大きく変わります。

世帯年収の目安 1単位あたりの支援金 実質の授業料負担
約590万円未満 最大12,030円 ほぼ0円(諸費用のみ負担)
約590万〜910万円未満 4,812円 差額分を自己負担
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学費を安くするポイント!「単位単価」と「登校回数」

学校を選ぶポイントとしてチェックしたいのは「授業料・単位」の項目です。
ここでは、通信制高校ナビでも紹介している3校の費用を調べました。

コースの種類 登校無し(最低限のスクーリングあり)
N高ネットコース普通科ベーシック 八洲学園高等学校マイスタイルクラス 飛鳥未来高等学校ベーシックスタイル
授業料(1単位の費用) 7,200円 10,000円 10,000円
授業料1年間(授業料✕25単位) 180,000円 250,000円~290,000円 250,000円
入学金(初年度のみ) 10,000円 20,000円 10,000円
施設設備費 50,000円 20,000円 60,000円
教育関連諸費 13,000円
補習費 100,000円
オプション費用 280,000円 55,000円
合計 260,200円 580,000円~620,000円 485,000円

卒業するためには必ず74単位が必要であるため、「授業料・単位」の金額が1,000円違うだけでも、3年間の学費で見ると74,000円も変わってくることになります。

登校がないコースの場合、この「授業料・単位」の費用が最も大きく影響する金額なので注意しましょう。

参考:
N高等学校 S高等学校 R高等学校 2026年度 生徒募集要項
八洲学園高等学校 募集要項・校納金(学費)
学費|単位制の通信制高校 飛鳥未来高校グループ

登校コースを選ぶ場合の注意点

登校回数が増える(週3〜5日など)と、施設利用費や補習費が加算されます。

  • オプション費用: 美容、プログラミング、進学特化などの専門コースは別途10〜30万円程度かかるのが一般的です。
  • 節約のコツ: 入学時は手厚い通学コースを選び、学校生活に慣れた後期から登校日数の少ないコースへ変更することで、学費を抑えられる学校もあります。

通信制サポート校の費用

学習支援やメンタルケアを重視する場合、通信制高校と併せて「サポート校」を利用します。

  • 入学金: 5万円〜20万円
  • 授業料・施設料・行事費: 35万円〜80万円
  • 初年度納入金の合計: 50万円〜100万円

サポート校は「学校」ではなく「塾・予備校」に近い位置づけのため、就学支援金の対象外となります。学費は高くなりますが、その分、卒業率の高さや専門スキルの習得といったメリットがあります。

まとめ:後悔しない学校選びのために

学費を安くするポイントまとめ
  • 完全な自学自習が可能なら「公立校」を選ぶ
  • 私立を検討するなら、まず「世帯年収」から就学支援金の受給額を確認する
  • 「単位単価」だけでなく、施設費やオプション費を含めた「総額」で比較する

単純に「安い」という理由だけで選ぶと、学習が続かず卒業できないリスクもあります。自分のやりたいことや必要なサポートを見極め、資料請求や学校見学を通して、納得のいく選択をしてください。

学費が高い、と悩む前に、ご家族や学校などに相談してみてくださいね。

この記事を書いたのは

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通信制高校ナビ編集部

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