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不登校体験を朗読劇へ

2007年09月26日

愛知県の定時制・刈谷東高校の演劇部では、自分たちの引きこもりや不登校の体験をテーマにした朗読劇を上演しています。刈谷東高の生徒たちの約六割は、小中学校時代に不登校を経験していたことから、演劇部顧問の先生が「生徒たちが興味を持って演劇に取り組んでもらいたい」と2004年、朗読劇を書き、当時の部員たちがそれぞれの思いを盛り込んで仕上げたそうです。これまでに20回の公演を開いており、同じような境遇の生徒や保護者などから共感を得ています。主演した生徒さんの一人は「劇を通して、自分の中だけで閉じこもらず、みんなで問題に向き合っていこうということを伝えたい」と語っており、不登校などで悩んでいる生徒さんや保護者の方にはぜひ観ていただきたいと感じました。

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ラオスに学校を!

2007年09月25日

通信制サポート校の「東京国際学園高等部」ではラオスに学校を建てる活動を1996年から行っているそうです。渋谷区の代々木公園でラオス大使館と共催で「ラオスフェスティバル」を開き、生徒が催すフリーマーケットの収益は、ラオスでの学校建設費に充てられます。ラオスで学校を1校建てるには約300万円必要ですが、すでに同学園の寄付で4校を建てているとのこと。23、24と開催され、生徒約300人が参加という大規模な催しです。青少年が殺人を犯したり、残虐な事件が相次ぐ中、このような素晴らしい試みに汗を流す若者もいるということを知ってもらいたいと感じました。

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新しい大学のカタチ

2007年09月18日

今年4月に岡山市郊外に「環太平洋大(IPU)」が開校しました。従来の大学とは趣向が異なり、学部は「体育学部」と「次世代教育学部」の二つです。この大学の学長は、生徒4名から学習塾を開いたところから始まり、予備校、通信制高校と広げ、このたび大学まで開校することになりました。体育学部はトップ選手と教員の養成が2本柱となっており、ラグビー部の総監督は京都・伏見工高を2度の全国優勝に導いた名将山口良治氏、女子柔道部総監督はバルセロナ五輪金メダリストの古賀稔彦氏、体育会統括本部長には、日本レスリング協会会長で北京五輪日本選手団長の福田富昭氏と、そうそうたる名前が並ぶのだそうです。体育系大学に逆風が吹く中、「スポーツ経験者は、壁にぶつかった体験や思うように伸びない苦しさを知っている。教育現場には、そんな悩みにこたえられる人材が必要」だと考え、設置されたそうです。深刻な少子高齢化による大学全入時代到来と言われていますが、受験を考えている方々には、こういう新しいタイプの学校があることも知ってもらいたいと思います。

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「子ども人権110番」強化週間

2007年09月12日

法務省と全国人権擁護委員連合会が今月の17日から23日を「こどもの人権110番」の強化週間として、受付時間の延長や土日も対応します。「子どもの人権110番」は全国の法務局に開設され、スクールカウンセラーや弁護士資格を持つ人権専門委員や法務局職員らが、子どもに関する悩み相談を電話で受け付けています。昨秋いじめにより自殺がクローズアップされ、社会問題になったことに起因するのか、いじめに関する相談が急増しているそうです。いじめは被害者も第三者も、逆恨みや二次被害を恐れて、教師や保護者にも相談できず表面化しないことが多いのが特徴です。周りに相談することができない人は一人で抱え込まず、この「子どもの人権110番」で専門家に相談することをお勧めします。

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不登校克服し、バイクの世界で活躍!!

2007年09月10日

中学生の時、不登校に苦しんだ若者がオートバイの「モトGP世界選手権シリーズ日本グランプリ」で世界を目指します。愛知県の水野さんは、周囲の期待が重荷となり、中学1年から不登校に。部屋に閉じこもり、ゲームをするか寝るだけの鬱屈した日々を過ごしていました。原付免許を取得した16歳のときに、自分の運転次第で風と一体になれるバイクに夢中になり、それが転機となったのです。18歳でサーキットライセンスを取得し、レース参戦2戦目で優勝したとき、初めて人に認められる喜びを知ったと語っています。年間500万はかかるレース費用のために、現在でもパチンコ店のアルバイトをしながらレースに参戦しています。水野さんが不登校を克服するきっかけがオートバイとの出会いだったように、何かとの出会いで、人は変われるのですね。まずは何かを受け入れ、始めてみることが重要なのかもしれません。

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代々木高校「東京とらふぐ亭・奨学金コース」スタート

2007年09月07日

通信制高校の代々木高校でまた新しいコースが開設されます。同校は二年前より就労しながら提携先企業に授業料を負担してもらうことにより、高校卒業資格を得る「奨学金コース」を運営していますが、その一環として、「東京とらふぐ亭・奨学金コース」がスタートします。「とらふぐ亭」を運営する株式会社東京一番フーズは東京近郊に34の店舗を展開しており、「若い頑張る人を応援したい」と話す、社長の熱い思いが、代々木高校の「東京とらふぐ亭奨学金コース」として形になりました。コース生は、希望する店舗で働きながら高校授業料を会社に負担してもらい、板前希望の人には在学中に「調理師免許」が取得できるように、指導から支援までをするそうです。高校を卒業してから板前の修行は一人前になるまでに時間を要します。こういった試みにより、「手に職」的な仕事を目指す人にとっては、夢に一歩近づくのではないでしょうか。

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サッカー全日本ユース

2007年09月05日

サッカーの18歳以下による高円宮杯第18回全日本ユース選手権が開幕します。高校10校とクラブユース14チームが、高校世代日本一の座をかけて対戦する大会です。高校では創部3年目の開志学園ジャパンサッカーカレッジが初出場を果たしました。開志学園ジャパンサッカーカレッジは、通信制高校の開志学園高校とサッカーの専門学校ジャパンサッカーカレッジが提携して05年に開校した学校です。 クラブユース選手権を連覇したガ大阪ユースや準優勝の磐田ユースと同組であり、リーグ突破も容易ではありませんが、通信高校生たちのためにも頑張ってほしいと思います。

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中学生の不登校過去最大の割合

2007年09月03日

昨年度、中学校を30日以上欠席した「不登校」生徒は2.86%と過去最大の割合だったそうです。ほぼ一クラスに一人の割合で、不登校生徒が存在することになります。不登校になると子供はもちろんのこと、家族も地域社会から孤立するケースが目立ちます。最近では親の会やコミュニティもあり、同じ境遇の人たち悩みを共有することも可能です。公のスクールカウンセラーやメンタル・教育の支援はまだ十分とはいえませんが、民間やNPO団体などではさまざまな活動を行っていますので、家族だけで抱え込まず、社会との接点を持つことが大切であると考えられています。

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