茨城の県立高校で、部活動中の体罰から精神的に不安定になり、通信制高校へ転校した生徒の事件が新聞で取り上げられていました。生徒は「部活動推薦」で入学し、ハンドボール部のレギュラーとして活躍していました。3月の練習試合終了後、顧問教師から「動きが悪い」と腰を蹴られ、全治10日の怪我を負ってしまったそうです。その後女子生徒は精神的ショックから不登校になり、通信制高校へと転校したそうです。この高校では7月にも教師による暴力事件がが問題になっていました。筆者も高校時代は部活動に明け暮れ、スパルタ教育を受けていました。今とは違い、夏場でさえ水も与えられず、監督や先輩からしごかれる毎日でした。とてもきつかった記憶はありますが、今の体力や忍耐力はハードな練習の賜物だと感じています。スポーツの名門校は、行き過ぎた指導により体罰が問題になることが多いのも事実です。強靭な肉体、精神力を養うにはプレッシャーを与える必要もあります。怪我を負わすほどの指導は決して許されるものではありませんが、教師と生徒の信頼関係やコミュニケーションも大切なのでは・・・と感じました。部活動でさえ、教師と生徒の関係が薄くなっており、今の教育の問題点が浮き彫りになった気がしました。
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